PREVENTION
病気の予防について
動物たちの未来のために
けやき並木動物病院では、「ペットに寄り添う獣医」をコンセプトに、しっかりとペットの個性を理解できるように、コミュニケーションを大切にしております。
また、リラックスして受診していただけるように、院内環境にもこだわっております。リラックスできる環境を整えることで、病院が苦手なペットでも、安心して受診していただけます。
気兼ねなく行ける動物病院を目指して、一人ひとりの方と末永くお付き合いさせていただきたいと思っております。
犬の予防
混合ワクチン接種
日常生活の中には命の危険のある感染症がたくさんあります。子犬は、母犬から受け継いだ抗体(移行抗体)によってこれらの感染症から守られていますが、生後2〜3か月の間に、この転移抗体が減少して免疫力が弱まると、ウイルスによる攻撃に無防備になります。
混合ワクチンは、この期間中に子犬に新しい免疫を与え、ひどい感染から子犬を保護することができます。定期的な追加免疫投与で免疫を維持することも重要です。
狂犬病ワクチン接種
狂犬病ワクチン接種は、犬に年1回のワクチン接種が義務付けられています。
フィラリア症予防
フィラリア症は蚊が媒介する寄生虫病です。心臓の中にそうめん状の虫が寄生し、死に至る恐ろしい病気です。大体5月から11月が感染時期ですが、予防薬の投与によりフィラリアの寄生から身を守ることができます。
ノミ、マダニ駆除・予防
暖かくなると、ノミやマダニが活動をさかんになります。どちらも犬の体表面に寄生して吸血します。安全性と効果の高い駆除・予防薬が動物病院にはあります。
去勢・避妊手術
生後6ヵ月を目安に行いますが、4~5ヵ月で行うこともあります。交配を希望しない場合は、去勢・避妊手術をお勧めしています。
去勢・避妊手術を行うことで、雄の場合、精巣腫瘍、前立腺肥大、肛門周囲腺腫等の疾病予防や、尿マーキングの減少等に効果があります。雌の場合は卵巣・子宮疾患、乳腺腫瘍、糖尿病等の疾病予防に効果がありますし、望まない妊娠を避ける事ができます。
猫の予防
混合ワクチン接種
日常生活の中には命の危険のある感染症がたくさんあります。子猫は、母猫から受け継いだ抗体(移行抗体)によってこれらの感染症から守られていますが、生後2〜3か月の間に、この転移抗体が減少して免疫力が弱まると、ウイルスによる攻撃に無防備になります。混合ワクチンは、この期間中に子猫に新しい免疫を与え、ひどい感染から子猫を保護することができます。定期的な追加免疫投与で免疫を維持することも重要です。
ノミ、マダニ駆除・予防
暖かくなると、ノミやマダニが活動をさかんになります。どちらも犬の体表面に寄生して吸血します。安全性と効果の高い駆除・予防薬が動物病院にはあります。
去勢・避妊手術
生後6ヵ月を目安に行いますが、4~5ヵ月で行うこともあります。交配を希望しない場合は、去勢・避妊手術をお勧めしています。 去勢・避妊手術を行うことで、雄の場合、尿マーキングの減少と尿臭の減少に効果があります。雌の場合は卵巣・子宮疾患、乳腺腫瘍等の疾病予防に効果がありますし、望まない妊娠を避ける事ができます。